有効性の高いガン治療|免疫療法で改善する辛い症状

医者

新しい癌治療

NK細胞で癌を撃退する

悩み

NK療法とは、人間のリンパ球の一部に含まれる免疫細胞「NK細胞」を活性化させることで行なわれる癌治療のひとつです。NK療法はまず、患者の血液を40cc程度採取してリンパ球だけを分離し、その中のNK細胞を最新の培養技術で増殖・活性化させた後、患者の体に戻すという手順で行なわれます。癌細胞は、NK細胞が作用しないような環境を作り出すことで増殖することがわかっています。患者から採取されたNK細胞であっても、高活性化させることで、どのような癌であっても攻撃し、撃退することができます。また、あくまで患者の細胞から作られた高活性化NK細胞であるため、副作用の心配もありません。NK療法は、患者の身体に大きな負担をかけることなく、生活の質を高く維持しながら受けることができる治療法です。

治療を受ける際の注意点

NK療法の最大の問題は、治療費用がどうしても高額になるという点です。高額になる理由としては、採取した血液について、無菌状態を保つことができる特別な施設で培養しなければならないこと、NK細胞の培養が基本的に培養技師による手作業であること、なにより患者数に対する施設の数が圧倒的に少ないことが挙げられます。また、保険も利かない治療法であることも、高額の一因となっています。NK細胞の培養期間が長期に渡ることも注意点のひとつです。仮に、癌が早期に発見されたとしても、培養に時間がかかるため、その間は癌細胞の増殖は続き、通常の治療も必要となってきます。活性化させたNK細胞によって、一時的に発熱することがありますが、従来の癌治療の副作用と比べれば、患者への負担は軽いものだと言えます。